「刑事コロンボ」は推理モノの最高傑作!キャスト&ゲストも紹介☆


おはようございます、会えなかった時のために、こんにちは、こんばんわ☆
ハリウッドじゅんです(^^♪

みなさんはアメリカのテレビドラマ「刑事コロンボ」を観たことがありますか?

このページでは、私も大好きな海外ドラマ「刑事コロンボ」の魅力をどこよりもマニアックにどこよりもミーハーに(笑)ご紹介します★


「刑事コロンボ」とは?

刑事コロンボTVドラマ「刑事コロンボ」は、アメリカの推理・サスペンスドラマです。

1エピソードが、だいたい1時間半くらいあるので、テレビ映画というジャンルで表記される場合もありますね^^

ただ、英語版Wikipediaでは、単純に犯罪テレビドラマ シリーズ(crime drama television series)とあります。

私もこちらのくくりの方がしっくりきますね♪

全10シーズンで、合計69本のエピソードが放送されました。

Wikipediaによると73分のエピソードが30本で、98分のエピソードが39本だそうです。詳しい(笑)

●米NBCで放送
・1968年2月20日~1978年5月13日:シーズン1~7。45本のエピソード

その後、約11年の年月を経てアンコール的にシリーズ放送が再開。

●米ABCで放送
・1989年2月6日~2003年1月30日:シーズン8~10+。24本のエピソード

原題はシンプルに「Columbo」です。

日本ではNBC放送分が「刑事コロンボ」で、ABC放送分が「新・刑事コロンボ」というタイトルになっています。
 

コロンボのフルネームは?

ピーターフォーク コロンボ刑事コロンボ」の主人公はコロンボという、ロサンゼルス市警察(ロス市警)の殺人課の警部補です。

古びたトレンチコートを羽織り、ボサボサ頭で一見、冴えない中年に見える男性だが、実は鋭い観察眼と高い知性、そして執念深い捜査姿勢や度胸の良さ、粘り強さには誰もかなわないという名探偵ならぬ名刑事です。

ちなみに、刑事というのは、いわゆる私服警官の俗称になります。ドラマの中でコロンボは、lieutenant(ルテナント)と呼ばれているので、警部補が正しい階級になりますね。

ここでも不思議なことに日本語版の字幕や吹き替えでは、コロンボ警部と呼ばれています。もしも、シリーズの途中で警部補から警部に昇格していたら、どうしてたんだろ(笑)

この「刑事コロンボ」のオマージュ?日本版?インスパイアされて製作されたと思われる三谷幸喜さんの日本のTVドラマ「警部補・古畑任三郎」シリーズは、しっかり警部補となっていますね(笑)
 

コロンボ 愛車あと、コロンボというのは、ラストネーム(苗字:姓)になります。

実はコロンボのファーストネームは、劇中で特に触れられていないのですが、Wikipediaによると警察IDに「フランク・コロンボ」と書いてあるので、フランクがファーストネームだとのことです。詳しい…正直、気づかなかった(笑)

なお、「刑事コロンボ」の原案者の1人によると、コロンボという名前は、ビリー・ワイルダー監督、マリリン・モンロー主演の映画「お熱いのがお好き」に登場するスパッツ・コロンボに由来しているそうです。。。

えっ!?でも、スパッツ・コロンボはシカゴのギャングのボス役なんですけど??(なぜ:笑)

同映画に登場したマリガン警部から名前とってあげたらよかったのに…とかチョット思ったり思わなかったり…(笑)

あと、コロンボ警部補の愛車は、写真の通り年季モノのプジョーです。

正確には、1959年式プジョー・403カブリオレなんだそうで、シリーズ化にあたりコロンボ役を演じたピーター・フォーク自身が選んだんだそう♪センスいいですね~!(^^♪
 

主演はピーター・フォーク

ピーター・フォーク peter falkコロンボ役を務めるのは、個性派俳優ピーターフォークです。

ピーター・フォークは、1927年9月16日生まれの、アメリカはニューヨーク州出身の俳優。

かなりキャリアの長い俳優さんですが、なんと言っても「刑事コロンボ」のコロンボ役が一番有名ですね!

受賞歴:
・エミー賞 主演男優賞 4回 (刑事コロンボ)
・ゴールデングローブ賞 主演男優賞 1回 (刑事コロンボ)
・エミー賞 主演男優賞 1回(TV映画「トマトの値段」)

生涯で5回もエミー賞を受賞しているなんて、スゴイですね!!

「刑事コロンボ」シリーズ以前のキャリア

ニュースクール大学という私立大学で文学や政治学を学んだ後に卒業。

その後さらに、行政学や公共政策学を学べる、シラキューズ大学マックスウェル行政大学院で修士号を取得しています。

そして、政府の予算局に勤務していたんだそうです。ちょっと意外でした。

しかし、演劇への情熱を抑えられず舞台の世界へ進出し、オフブロードウェイ、ブロードウェイでの経験を積んで、1958年(31才の年)に映画「エヴァグレイズを渡る風」で映画デビューします。

その後、1960年(33才の年)に映画「殺人会社」では、アカデミー助演男優賞にノミネートされています。

さらに、1961年(34才の年)にはフランク・キャプラ監督が自身の作品をリメイクした、映画「ポケット一杯の幸福」へ出演してベティ・デイヴィスやグレン・ロードと共演。

こちらでもアカデミー助演男優賞にノミネートされています☆

同年には、テレビ映画「トマトの値段」でアカデミー助演男優賞にもノミネートされ、エミー賞主演男優賞を受賞するなど、注目が高まります!


そして、1968年(41才の年)から人気テレビドラマシリーズ「刑事コロンボ」がスタートします♪

ですから「刑事コロンボ」に出演していた時期は、

NBC放送分の45本は41才(1968)~51才(1978)で、ABC放送分の24本は62才の年(1989)から~76才(2003)

となります。新シリーズのABC放送分では、70才を超えていたんですね!ビックリ\(◎o◎)/!

他にも、ニール・サイモン脚本の1976年の映画「名探偵登場」シリーズに出演していたり、2007年にはニコラス・ケイジ主演でジュリアン・ムーアやジェシカ・ビールも出演した映画「NEXT -ネクスト-」にもピンポイントで出演をしていたりします。

ピーターフォーク自伝本ちなみに、ピーター・フォークは、実は3才の時に右目の摘出手術を行っているため右目は義眼でした。

結婚は2度で、1960年(33才の年)に大学の同級生と結婚して養女を2人とるも、1976年(49才の年)に離婚。

その後は、「刑事コロンボ」のエピソード『ルーサン警部の犯罪』や『美食の報酬』で共演した女優のシーラ・ダニーズと1977年(50才の年)に再婚して、生涯添い遂げました。美人さんですよね~♪

再婚後も、コロンボシリーズのエピソード『殺意のキャンバス』と『殺意の斬れ味』で、夫婦共演を果たしています。

2006年には、自伝本「ピーター・フォーク自伝(原題:Just One More Thing)」も出版しています。

原題の「Just One More Thing」というのは、コロンボのセリフで、犯人に軽い質問をした後、部屋を出ていくと思いきや、「最後にもう1つだけ…」と言う有名なセリフですね(笑)粋なタイトルですよね~☆

ピーター・フォークは、とっても残念ですが、2011年に享年83才で亡くなってしまいまいた(泣)寂しすぎます( ノД`)シクシク…
 

放送日一覧

コロンボ
面白いのは、「刑事コロンボ」、なぜかパイロット版といってシリーズ化する前にお試しで放送するいわゆる第0話(もしくは第1話)が、2エピソードあるんですね。結構めずらしいかも?

一度、1968年2月20日に第1話が放送された後、3年も経ってから再び1971年3月1日に2作目が放送されています。

もしかしたら、最初は単発で放送して、好評だったから再度、単発で1話放送してみたら、やっぱり人気だったからシリーズ化したという経緯だったのかもしれませんね。

ちなみに、1シーズンはだいたい9月~翌年の春の放送期間で、月に1エピソード放送くらいのペースですかね。なので1シーズン6~8エピソードくらいという構成です。

シーズン 話数 放送期間 放送局
パイロット 2話 1968/02/20~1971/03/01 NBC
シーズン1 7話 1971/09/15~1972/02/09
シーズン2 8話 1972/09/17~1973/03/25
シーズン3 8話 1973/09/23~1974/05/05
シーズン4 6話 1974/09/15~1975/04/27
シーズン5 6話 1975/09/14~1976/05/02
シーズン6 3話 1976/10/10~1977/05/22
シーズン7 5話 1977/11/21~1978/05/13
シーズン8 4話 1989/02/06~1989/05/01 ABC
シーズン9 6話 1989/11/25~1990/05/14
シーズン10 14話 1990/12/09~2003/01/30

 

公式YouTubeチャンネル

本家アメリカでは、「刑事コロンボ」の公式YouTubeチャンネルが出来ています!これ、メチャクチャ嬉しいですよねっ♪

犯人役を演じたゲストスターや、名シーンなど、なつかしのシーンがたくさん動画視聴できますので、英語のみですがぜひチェックしてみてください。

↓視聴回数の多い動画から、いくつかピックアップしてみました☆

ピーター・フォークの演技は、いつ見てもあっという間に引き込まれてしまうような集中力を感じられますね!ホントに魅力的な俳優さんです☆


「刑事コロンボ」が画期的な理由

コロンボ「刑事コロンボ」は、なんと最初から犯人が誰なのかがわかっています(笑)

なにせ、ほとんどのエピソードが、冒頭で犯人が殺人を犯すシーンから始まるからです。

初めて「刑事コロンボ」を観た時には、え!?あれ?もう犯人の顔も動機もわかっちゃったけどいいのかな?とビックリしたのを覚えています(笑)

なのに、面白い!犯人がいかにして犯罪を隠そうとするのか、そして、そんな犯人の狡猾なトリックを、コロンボがいかにして暴き、心理的に追い詰めながら謎解きをしていくのか、これこそが新しい推理モノだと言わんばかりの画期的な物語構成にドハマリしました(^^♪

犯人が最後までわからないというストーリーも面白いですが、コロンボシリーズの構成も最高ですね!より出演者の演技力が試されるところでもあります♪

ちなみに「古畑任三郎」シリーズも、やはりコロンボと同じ展開を踏襲していますね。


ゲストスター&監督一覧

「刑事コロンボ」シリーズには、大物ゲストが多数出演しています!

犯人役の最多出演ゲスト

犯人役として最多ゲスト出演した俳優ベスト3は、

・パトリック・マクグーハン…犯人役として4回出演
・ジャック・キャシディ…犯人役として3回出演
・ロバート・カルプ…犯人役として3回出演

↓パトリック・マクグーハン

↓ジャック・キャシディ

↓ロバート・カルプ


大物ゲストスター

大物ゲストスターもたくさん出演してますが中でも印象に残っている私的ベスト3は、

・アン・バクスター(映画「イヴの総て」)
・レイ・ミランド(映画「ダイヤルMを廻せ!」)
・ドン・アメチー(映画「ミッドナイト」)

↓アン・バクスター

↓レイ・ミランド

↓ドン・アメチー

他にも、以下のようなゲストが出演しています☆

・フェイ・ダナウェイ
・ヘクター・エリゾンド
・レスリー・ニールセン
・ウィリアム・シャトナー
・レナード・ニモイ

また、スティーブン・スピルバーグが1話のみですが監督として参加もしているというからスゴイですね!

↓「刑事コロンボ」に出演したゲストスターと監督の一覧をご紹介しておきますね☆

シーズン1(1話~9話)全9話(1967~1972:単発版+PILOT版含む)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
1 原題:Prescription:Murder
邦題:殺人処方箋
※シリーズ前の単発作品で本来は舞台劇用の話
「第二のクラーク・ゲーブル」と言われた
「バークにまかせろ!」シリーズ出演
映画俳優 ジーン・バリー
監督:リチャード・アーヴィング
脚本:リチャード・レヴィンソン
脚本:ウィリアム・リンク
2 原題:Ransom for a Dead Man
邦題:死者の身代金
※パイロット版(1971)
アカデミー助演女優賞受賞の
女優 リー・グラント
監督:リチャード・アーヴィング
脚本:ディーン・ハーグローブ
3 原題:Murder by the Book
邦題:構想の死角
刑事コロンボシリーズで犯人役3回!
(3、22、36話)俳優 ジャック・キャシディ
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:スティーブン・ボチコ
4 原題:Death Lends a Hand
邦題:指輪の爪あと
俳優 ロバート・カルプ 監督:バーナード・L・コワルスキー
脚本:リチャード・レヴィンソン
脚本:ウィリアム・リンク
5 原題:Dead Weight
邦題:ホリスター将軍のコレクション
映画「ローマの休日」
ドラマ「農園天国」出演の
俳優 エディ・アルバート
監督:ジャック・スマイト
脚本:ジョン・T・デュガン
6 原題:Suitable for Framing
邦題:二枚のドガの絵
俳優 ロス・マーティン 監督:ハイ・アヴァーバック
脚本:ジャクソン・ギリス
7 原題:Lady in Waiting
邦題:もう一つの鍵
エミー賞主演女優賞受賞の
女優 スーザン・クラーク
監督:ノーマン・ロイド
脚本:スティーブン・ボチコ
8 原題:Short Fuse
邦題:死の方程式
映画「史上最大の作戦」
「クレオパトラ」
「猿の惑星」
俳優 ロディ・マクドウォール
監督:エドワード・M・エイブラムス
脚本:ジャクソン・ギリス
9 原題:Blueprint for Murder
邦題:パイルD-3の壁
コロンボシリーズの43話にも出演してる
俳優 パトリック・オニール
監督:ピーター・フォーク
脚本:スティーブン・ボチコ
シーズン2(10話~17話)全8話(1972-1973)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
10 原題:Etude in Black
邦題:黒のエチュード
インディペンデント映画というジャンルを
確立させた監督・俳優
ジョン・カサヴェテス
監督:ニコラス・コラサント
脚本:スティーブン・ボチコ
11 原題:The Greenhouse Jungle
邦題:悪の温室
ビリー・ワイルダー監督
「失われた週末」主演
アカデミー主演男優賞受賞
アルフレッド・ヒッチコック監督
「ダイヤルMを廻せ!」主演
俳優 レイ・ミランド
監督:ボリス・セイガル
脚本:ジョナサン・ラティマー
12 原題:The Most Crucial Game
邦題:アリバイのダイヤル
ロバート・カルプ 監督:ジェレミー・ケイガン
脚本:ジョン・T・デュガン
13 原題:Dagger of the Mind
邦題:ロンドンの傘
俳優 リチャード・ベイスハート
女優 オナー・ブラックマン
監督:リチャード・クワイン
脚本:ジャクソン・ギリス
14 原題:Requiem for a Falling Star
邦題:偶像のレクイエム
アカデミー助演女優賞受賞
「イヴの総て」主演
女優 アン・バクスター
監督:リチャード・クワイン
脚本:ジャクソン・ギリス
15 原題:A Stitch in Crime
邦題:溶ける糸
「スタートレック」の
Mr.スポック役で有名
俳優 レナード・ニモイ
監督:ハイ・アヴァーバック
脚本:シリル・ヘンドリックス
16 原題:The Most Dangerous Match
邦題:断たれた音
「ロミオとジュリエット」
俳優 ローレンス・ハーヴェイ
監督:エドワード・M・エイブラムス
脚本:ジャクソン・ギリス
17 原題:Double Shock
邦題:二つの顔
アカデミー助演男優賞受賞
俳優 マーティン・ランドー
監督:ロバート・バトラー
脚本:スティーブン・ボチコ
脚本:ピーター・アラン・フィールズ
シーズン3(18話~25話)全8話(1973-1974)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
18 原題:Lovely but Lethal
邦題:毒のある花
ヒッチコックの「間違えられた男」
出演女優 ヴェラ・マイルズ
監督:ヤノット・シュワルツ
脚本:ジャクソン・ギリス
19 原題:Any Old Port in a Storm
邦題:別れのワイン
「007は二度死ぬ」「大脱走」「ミクロの決死圏」
出演俳優 ドナルド・プレザンス
監督:レオ・ペン
脚本:スタンリー・ラルフ・ロス
原案:ラリー・コーエン
20 原題:Candidate for Crime
邦題:野望の果て
「スーパーマン」シリーズ主人公クラークの
上司デイリー・プラネット社の編集長役
ジャッキー・クーパー
監督:ボリス・セイガル
脚本:アービング・パールバーグ
脚本:アルビン・R・フリードマン
脚本:ローランド・キビー
脚本:ディーン・ハーグローブ
原案:ラリー・コーエン
21 原題:Double Exposure
邦題:意識の下の映像
ロバート・カルプ 監督:リチャード・クワイン
脚本:ステファン・J・キャメル
22 原題:Publish or Perish
邦題:第三の終章
刑事コロンボシリーズで犯人役3回!
(3、22、36話)俳優 ジャック・キャシディ
監督:ロバート・バトラー
脚本:ピーター・S・フィッシャー
23 原題:Mind Over Mayhem
邦題:愛情の計算
アカデミー主演男優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演男優賞受賞
トニー賞受賞
甥はジョージ・クルーニー
俳優 ホセ・フェラー
監督:アルフ・ケリン スティーブン・ボチコ
脚本:ディーン・ハーグローブ
脚本:ローランド・キビー
24 原題:Swan Song
邦題:白鳥の歌
アメリカ合衆国の歌手・作曲家
ジョニー・キャッシュ
監督:ニコラス・コラサント
脚本:デビッド・レイフェル
25 原題:A Friend in Deed
邦題:権力の墓穴
「星の王子さま」「フェノミナン」
出演俳優 リチャード・カイリー
監督:ベン・ギャザラ
脚本:ピーター・S・フィッシャー
シーズン4(26話~31話)全6話(1974-1975)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
26 原題:An Exercise in Fatality
邦題:自縛の紐
「ワイルド・ワイルド・ウェスト」
出演俳優 ロバート・コンラッド
監督:バーナード・L・コワルスキー
脚本:ピーター・S・フィッシャー
原案:ラリー・コーエン
27 原題:Negative Reaction
邦題:逆転の構図
「メリー・ポピンズ」「チキ・チキ・バン・バン」
出演俳優 ディック・ヴァン・ダイク
監督:アルフ・ケリン
脚本:ピーター・S・フィッシャー
28 原題:By Dawn’s Early Light
邦題:祝砲の挽歌
コロンボシリーズの常連で「祝砲の挽歌」
「仮面の男」「さらば提督」、
新・刑事コロンボシリーズでは「奪われた旋律」
「完全犯罪の誤算」「復讐を抱いて眠れ」に出演
エミー賞最優秀助演賞受賞
俳優 パトリック・マクグーハン
監督:ハーヴェイ・ハート
脚本:ハワード・バーク
29 原題:Troubled Waters
邦題:歌声の消えた海
「0011ナポレオン・ソロ」シリーズ
コロンボシリーズでは「歌声の消えた海」
と「さらば提督」に出演した俳優
ロバート・ヴォーン
監督:ベン・ギャザラ
脚本:ウィリアム・ドリスキル
30 原題:Playback
邦題:ビデオテープの証言
「突然炎のごとく」出演
俳優 オスカー・ウェルナー
監督:バーナード・L・コワルスキー
脚本:デビッド・P・ルイス
脚本:ブッカー・T・ブラッドショー
31 原題:A Deadly State of Mind
邦題:5時30分の目撃者
新コロンボシリーズ「犯罪警報」
にも出演してる俳優 ジョージ・ハミルトン
監督:ハーヴェイ・ハート
脚本:ピーター・S・フィッシャー
シーズン5(32話~37話)全6話(1975-1976)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
32 原題:Forgotten Lady
邦題:忘れられたスター
「若草物語」、ヒッチコックの「サイコ」
等に出演 女優 ジャネット・リー
監督:ハーヴェイ・ハート
脚本:ウィリアム・ドリスキル
33 原題:A Case of Immunity
邦題:ハッサン・サラーの反逆
映画「プリティ・ウーマン」「プリティ・プリンセス」
TVドラマ「シカゴ・ホープ」等に出演の俳優
ヘクター・エリゾンド
監督:テッド・ポスト
脚本:ルー・シャウ
34 原題:Identity Crisis
邦題:仮面の男
コロンボシリーズの常連で「祝砲の挽歌」
「仮面の男」「さらば提督」、
新・刑事コロンボシリーズでは「奪われた旋律」
「完全犯罪の誤算」「復讐を抱いて眠れ」に出演
エミー賞最優秀助演賞受賞
俳優 パトリック・マクグーハン
監督:パトリック・マクグーハン
脚本:ウィリアム・ドリスキル
35 原題:A Matter of Honor
邦題:闘牛士の栄光
「スタートレック」カーン役が有名
俳優 リカルド・モンタルバン
監督:テッド・ポスト
脚本:ブラッド・ラドニッツ
36 原題:Now You See Him
邦題:魔術師の幻想

刑事コロンボシリーズで犯人役3回!
(3、22、36話)俳優 ジャック・キャシディ
監督:ハーヴェイ・ハート
脚本:マイケル・スローン
37 原題:Last Salute to the Commodore
邦題:さらば提督
「0011ナポレオン・ソロ」シリーズ
コロンボシリーズでは「歌声の消えた海」
と「さらば提督」に出演した俳優
ロバート・ヴォーン
監督:パトリック・マクグーハン
脚本:ジャクソン・ギリス
シーズン6(38話~40話)全3話(1976-1977)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
38 原題:Fade in to Murder
邦題:ルーサン警部の犯罪
新コロンボ「4時02分の銃声」にも出演
「スタートレック」のカーク船長役が有名
ゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞受賞
ウィリアム・シャトナー
監督:バーナード・L・コワルスキー
脚本:ルー・シャウ
脚本:ピーター・S・フェイブルマン
39 原題:Old Fashioned Murder
邦題:黄金のバックル
「がんばれ! ベアーズ」の校長役で有名
ジョイス・ヴァン・パタン
監督:ロバート・ダグラス
脚本:ピーター・S・フェイブルマン
40 原題:The Bye-Bye Sky High IQ Murder Case
邦題:殺しの序曲
TV「スパイ大作戦」「チャーリーズ・エンジェル」
TV「スタートレック」「ロー&オーダー」
映画「マイ・フェア・レディ」等に出演している
俳優 セオドア・ビケル
監督:サム・ワナメイカー
脚本:ロバート・マルコム・ヤング
シーズン7(41話~45話)全5話(1977-1978)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
41 原題:Try and Catch Me
邦題:死者のメッセージ
アカデミー助演女優賞受賞
女優 ルース・ゴードン
監督:ジェームズ・フローリー
脚本:ジーン・トンプソン
脚本:ポール・タッカホー
42 原題:Murder Under Glass
邦題:美食の報酬
「恋の手ほどき」出演俳優
ルイ・ジュールダン
監督:ジョナサン・デミ
脚本:ロバート・バン・スコヤック
43 原題:Make Me a Perfect Murder
邦題:秒読みの殺人
女優 トリッシュ・ヴァン・ディヴァー 監督:ジェームズ・フローリー
脚本:ロバート・ブリーズ
44 原題:How to Dial a Murder
邦題:攻撃命令
スコットランドの俳優
ニコール・ウィリアムソン
監督:ジェームズ・フローリー
脚本:トム・ラザラス
45 原題:The Conspirators
邦題:策謀の結末
「星の王子さま」出演
俳優 クライヴ・レヴィル
監督:レオ・ペン
脚本:ハワード・バーク
シーズン8(46話~49話)全4話(1989)※ここから新シリーズ
No タイトル ゲスト 監督・脚本
46 原題:Columbo Goes to the Guillotine
邦題:汚れた超能力
英国の俳優
アンソニー・アンドリュース
監督:レオ・ペン
脚本:ウィリアム・リード・ウッドフィールド
47 原題:Murder, Smoke and Shadows
邦題:狂ったシナリオ
「アップ・タウン・ガールズ」出演
俳優 フィッシャー・スティーヴンス
監督:ジェームズ・フローリー
脚本:リチャード・アラン・シモンズ
48 原題:Sex and the Married Detective
邦題:幻の娼婦
「逃亡者」「評決」出演
女優 リンゼイ・クローズ
監督:ジェームズ・フローリー
脚本:ジェラルド・リー・ルドウィッツ
49 原題:Grand deceptions
邦題:迷子の兵隊
俳優 ロバート・フォックスワース 監督:サム・ワナメイカー
脚本:シイ・サルコッツ
シーズン9(50話~55話)全6話(1989-1990)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
50 原題:Murder, a Self-Portrait
邦題:殺意のキャンバス
「007 美しき獲物たち」出演
俳優 パトリック・ボーショー
監督:ジム・フローリー
脚本:ロバート・シャーマン
51 原題:Columbo Cries Wolf
邦題:だまされたコロンボ
イアン・ブキャナン 監督:ダリル・デューク
脚本:ウィリアム・リード・ウッドフィールド
52 原題:Agenda for Murder
邦題:完全犯罪の誤算
コロンボシリーズの常連で「祝砲の挽歌」
「仮面の男」「さらば提督」、
新・刑事コロンボシリーズでは「奪われた旋律」
「完全犯罪の誤算」「復讐を抱いて眠れ」に出演
エミー賞最優秀助演賞受賞
俳優 パトリック・マクグーハン
監督:パトリック・マクグーハン
脚本:ジェフリー・ブルーム
53 原題:Rest in Peace, Mrs. Columbo
邦題:かみさんよ、安らかに
TV「Lの世界」「4400」にゲスト出演
女優 ヘレン・シェイヴァー
監督:ヴィンセント・マケヴィティ
脚本:ピーター・S・フィッシャー
54 原題:Uneasy Lies the Crown
邦題:華麗なる罠
ジェームズ・リード 監督:アラン・J・レヴィ
脚本:スティーブン・ボチコ
55 原題:Murder in Malib
邦題:マリブビーチ殺人事件
アンドリュー・スティーヴンス 監督:ウォルター・E・グローマン
脚本:ジャクソン・ギリス
シーズン10(56話~58話)全3話(1990-1991)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
56 原題:Columbo Goes to College
邦題:殺人講義
スティーヴン・キャフリー
ゲイリー・ハーシュバーガー
監督:E・W・スワックハマー
脚本:ジェフリー・ブルーム
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57 原題:Caution: Murder Can Be Hazardous
to Your Health
邦題:犯罪警報
コロンボシリーズ「5時30分の目撃者」
にも出演してるジョージ・ハミルトン
監督:ダリル・デューク ソニア・ウルフ
脚本:パトリシア・フォード
脚本:エイプリル・レイネル
58 原題:Columbo and the Murder of a Rock Star
邦題:影なき殺人者
ダブニー・コールマン 監督:アラン・J・レヴィ
脚本:ウィリアム・リード・ウッドフィールド
スペシャル番組(59話~60話)全2話(1991-1992)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
59 原題:Death Hits the Jackpot
邦題:大当たりの死
映画「メン・イン・ブラック」Z役
俳優 リップ・トーン
監督:ヴィンセント・マケヴィティ
脚本:ジェフリー・ブルーム
60 原題:No Time to Die
邦題:初夜に消えた花嫁
監督:アラン・J・レヴィ
脚本:ロバート・バン・スコヤック
スペシャル番組(61話)全1話(1992)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
61 原題:A Bird in the Hand…
邦題:死者のギャンブル
グレッグ・エビガン 監督:ヴィンセント・マケヴィティ
脚本:ジャクソン・ギリス
スペシャル番組(62話~64話)全3話(1993-1994)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
62 原題:It’s All In The Game
邦題:恋におちたコロンボ
「俺たちに明日はない」出演
アカデミー主演女優賞受賞
フェイ・ダナウェイ
監督:ヴィンセント・マケヴィティ
脚本:ピーター・フォーク
63 原題:Butterfly In Shades Of Grey
邦題:4時02分の銃声
コロンボ「ルーサン警部の犯罪」にも出演
「スタートレック」のカーク船長役が有名
ゴールデングローブ賞最優秀助演男優賞受賞
ウィリアム・シャトナー
監督:デニス・デューガン
脚本:ピーター・S・フィッシャー
64 原題:Undercover
邦題:死を呼ぶジグソー
監督:ヴィンセント・マクヴィティ
脚本:ゲーリー・デイ
スペシャル番組(65話~69話)全5話(1995-2003)
No タイトル ゲスト 監督・脚本
65 原題:Strange Bedfellows
邦題:奇妙な助っ人
TV「チアーズ」
「サタデー・ナイト・ライブ」
ジョージ・ウェント
監督:ヴィンセント・マケヴィティ
脚本:ローレンス・ヴァイル
66 原題:A Trace of Murder
邦題:殺意の斬れ味
デヴィッド・ラッシュ 監督:ヴィンセント・マケヴィティ
脚本:チャールス・キッズ
67 原題:Ashes to Ashes
邦題:復讐を抱いて眠れ
コロンボシリーズの常連で「祝砲の挽歌」
「仮面の男」「さらば提督」、
新・刑事コロンボシリーズでは「奪われた旋律」
「完全犯罪の誤算」「復讐を抱いて眠れ」に出演
エミー賞最優秀助演賞受賞
俳優 パトリック・マクグーハン
監督:パトリック・マクグーハン
脚本:ジェフリー・ハッチャー
68 原題:Murder With Too Many Notes
邦題:奪われた旋律
映画「Xファイル:真実を求めて」
出演の俳優ビリー・コノリー
監督:パトリック・マクグーハン
脚本:ジェフリー・ケーヴァ
脚本:パトリック・マクグーハン
69 原題:Columbo Like the Nightlife
邦題:殺意のナイトクラブ
マシュー・リス
CSI:マイアミやCSI出演の女優
ジェニファー・スカイ
監督:ジェフリー・ライナー
脚本:マイケル・アレイモ

視聴方法(TV放送・DVD・配信)

刑事コロンボ「刑事コロンボ」を見る方法は、吹替であればテレビ放送がいいでしょうね♪

もう、毎年のように何度も何度もNHKで再放送しています(笑)なんでかな。人気だから?

ピーター・フォークはじめ実力派俳優の生の声がいい!という字幕派の方は、DVDやブルーレイが発売されていますので、コレクションとして揃えてしまうというのも楽しいですね☆
「刑事コロンボ」DVD-BOX
「刑事コロンボ」ブルーレイBOX

あと、サブスク系のオンライン動画配信サイトとしては、Amazonプライム・ビデオでは有料ですが字幕と吹替版が観られます。シネフィルWOWOWプラスというチャンネル内で公開されているみたいです。

あとは、Hulu(フールー)や、U-NEXT(ユーネクスト)などでも観ることができます(2023年1月現在)

そして、もちろんスカパー!やWOWOW(スカパーの中の1チャンネルとしても視聴可能)などでも、時々特集が組まれて放送されています☆

Amazonプライムと、スカパー!は私も一押しのサービスですので、以下に詳細をご紹介しておきますね(^^♪

たくさん映画やドラマを観たい人へ☆

映画や海外ドラマなど、たくさんの作品を観たいけれど、全部のDVDやブルーレイを購入していては部屋がスゴイことになりますよね?(笑)

また、膨大な量の作品を購入すると、それなりのお金もかかってきます。。。

そこで、オススメなのが、Amazonプライム・ビデオや、U-NEXTといったサービスになります☆

全てオンライン上で完結しているために部屋のスペースを占領することもなければ、定額制なので経済的にも非常にお得です。

特に、アマゾンプライム会員になると以下のような特典を全部GETできちゃいます♪

PrimeVideoで貴重なクラシック映画や海外ドラマなど指定作品が見放題☆

AmazonMusicで1億曲が聴き放題になる♪

PrimeReadingで対象本が読み放題になっちゃう

などなど、お得すぎるサービスを多数受けられるようになるんです。Amazonでお買い物する人は、もはや加入しておかないと損するレベルですね(笑)

プライム会員特典って? >
ちなみに、

・DVDやブルーレイに録画しておいて保存したい!
・アカデミー賞やグラミー賞などを生中継で観たい!
・最新の映画や海外ドラマもたくさん見たい!

という方は、スカパー!や、WOWOW(スカパー内でチャンネル登録可)がオススメです。

チャンネル数も100チャンネル以上ありますし、逆に1chから選べますよ☆

スカパー!の詳細はコチラ >

でわわ~(^^)/

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